「第91回選抜高等学校野球大会」(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催)で応援イメージキャラクターを務める女優の井本彩花さんが23日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)を訪れ、開会式と開幕試合を観戦した。井本さんは「甲子園は毎年テレビで見ていたけど、球場に来るのは初めて。スポーツを生で観戦すること自体初めてで、この日を楽しみにしていました」と目を輝かせ、「まるで別世界のようで、感動と驚きでいっぱい。圧倒されます」と話していた。
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この日の井本さんは、高校の制服をイメージしたブラウスに青いリボン、ベージュのカーディガンにチェックのスカート姿で来場。観戦後、「選手の皆さんは入場行進のときから輝いて見えた。まずそこから元気をもらえたし、試合中の一つ一つのプレーからも感動をもらえる。何より、一致団結して試合に臨んでいる姿がカッコいい。改めて、野球は素晴らしいスポーツだなと感じました。私もセンバツ応援イメージキャラクターとして、1試合1試合を大切に、最後の決勝戦まで見届けたいと思います」と語っていた。
井本さんは、2017年の「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得。今後について「武井咲さんのように芯のある強い女性になりたいし、自分らしさをきちんと表現できる女優になりたい」と語り、4月から始まる高校生活について「上京するので不安な気持ちもあるけれど、わくわくしている自分もいる。お芝居やモデルの仕事も頑張って、いろいろなことに挑戦して、結果を出していきたい」と力を込めた。