注目アニメ紹介:「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」 伝説のゲームがテレビアニメ化 並列世界を渡り歩く

アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のビジュアル(C)MAGES./PROJECT YU-NO
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アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」のビジュアル(C)MAGES./PROJECT YU-NO

 人気ゲームが原作のテレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」が2日から順次、放送される。原作は1996年にPCゲームとして発売され、2017年にはPS4、PSVita向けにキャラクターデザインやキャストを一新したリメーク版が発売された。リメーク版を元にテレビアニメ化されることになった。

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 主人公・有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も2カ月前に事故で亡くしてしまった。学生最後の夏休みのある日、たくやに用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙は、父が生きていると思わせる内容だった。

 手紙の指示に従って、午後10時に剣ノ岬に向かうと、謎の女性が倒れていた。そこには学園長と謎の転校生の姿もあり、地響きと共に光りに包まれる……。たくやは無数に存在するといわれる並列世界を渡り歩き、隠された謎を解き明かすことになる。

 「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」などの林勇さんが有馬たくや、「月刊少女野崎くん」などの小澤亜李さんが謎の少女ユーノを演じるほか、声優として内田真礼さん、大西沙織さん、釘宮理恵さんらが声優として出演する。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」「月がきれい」などのfeel.が制作する。放送はTOKYO MX、ABCテレビ、AT-Xほか。

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