福原遥:「好きだよっ」 “つまクル”ポーズで生告白

映画「4月の君、スピカ。」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん(右)
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映画「4月の君、スピカ。」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん(右)

 映画「4月の君、スピカ。」の初日舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、福原遥さん、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹さん、鈴木仁さん、井桁弘恵さん、大谷健太郎監督が出席。キャスト陣は男女別のペアとなり、“つまクル”ポーズをファンの前で生披露した。

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 “つまクル”とは、映画ポスターにもなっている、福原さんの髪の毛を佐藤さんが右手で“つまんでクルッと”しているポーズのこと。キャストの会話から命名されたもので、原作コミックス第3巻の表紙にもなっている。この日は福原さんと井桁さん、佐藤さんと鈴木さんがペアになり、大谷監督がどちらの“つまクル”が優秀か判定するコーナーが展開された。

 赤面している井桁さんの横に立った福原さんは、「弘恵ちゃん、好きだよっ」と笑顔で“つまクル”ポーズを披露した。続く男性ペアは、佐藤さんの「一つ聞いてもいい? 鈴木仁が初めて好きになったのは俺だよね? 僕は鈴木仁の一番星になれた」という告白付き。2人が密着すると、佐藤さんは「BL映画みたいになっていないかな?」と苦笑いで、鈴木さんも「俺、何されているんだろう……」と照れていた。大谷監督の判定は男子ペアに。佐藤さんは「当たり前の結果。仁に(つまクルを)やると聞いてからこのことばっかり考えていたので」と“ドヤ顔”だった。

 映画は、2015~17年に杉山美和子さんが少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で連載し、コミックス累計発行部数120万部以上の同名マンガが原作。福原さん演じる早乙女星(さおとめ・せい)と佐藤さん演じる宇田川泰陽(たいよう)、鈴木仁さん演じる大高深月(みづき)の3人のもどかしく切ない関係を描く。

 佐藤さんとダブル主演を務めた福原さんは、初日を迎えて「ずっとこの日を楽しみにしていた。幸せな気持ちでいっぱい。『スピカ』の良さをいろんな方に伝えていただきたい」と呼びかけていた。

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