アニメ質問状:「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」 面白いマンガほど苦労が多い…

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の一場面(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
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アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の一場面(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部が原作のテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」です。ワーナーブラザース ジャパンの大森啓幸プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

 --作品の概要と魅力は?

 一言で言うと、行き場のない若者たちの悲しみを描いた作品です。そう言うと暗いアニメと思われるかと思いますが、恵まれない環境にあっても、厳しい運命が待ち受けていても、前を見つめて道を切り開いていく覚悟や信念を感じていただけると思います。ギャング同士の戦いになるのですが、息もつけないほどのバトルも魅力です。

 --アニメにする時に心がけたことは?

 原作の体感をアニメに落としてもらうことと、テンポよく見ごたえを感じるフィルムということです。仕上がりは期待以上で、ひとえにアニメスタッフ一同の努力のたまものです。

 --作品を作る上で大変だったこと、逆にうれしかったことは?

 大変だと思えることは、人気のある、面白い原作マンガなので、アニメにした場合、当然のように面白くなるはずだと思われがちなことです。本当は逆で、面白いマンガほど、アニメのスタッフにとっては苦労が多いのです。

 こぼれ話というか面白話で、3人の監督とイタリアのロケハンでアッピア街道に行った際に、サイズ感を測るのにどうしよう?という話になり、それではと私が道に寝そべって写真を撮りました。今、写真を見返してみたら、打ち上げられたトドのようです。

 --今後の見どころを教えてください。

 ボスに反旗を翻し、ついに佳境に入ります。無敵かと思われる敵との戦いは見どころ抜群と思います。ご期待ください。

 --ファンへ一言お願いします。

 日本、海外とずっと見ていただいているファンの方々には本当に感謝しています。最終話までずっと見ていただくことが望みです。どうぞよろしくお願いいたします。

 ワーナーブラザース ジャパン 大森啓幸

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