小島瑠璃子:武田真治の「ブラスト!」出演決定で“筋肉”に期待 「見る方も待っている」

パフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の製作発表記者会見に出席した武田真治さん(左)と小島瑠璃子さん
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パフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の製作発表記者会見に出席した武田真治さん(左)と小島瑠璃子さん

 マーチングバンドをベースにしたパフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」の製作発表記者会見が10日、東京都内で行われ、スペシャルサポーターに就任したタレントの武田真治さんと小島瑠璃子さんが出席した。会見では東急シアターオーブ(東京都渋谷区)の東京公演初日となる8月20日に、武田さんが特別出演することが発表された。小島さんから「筋肉は武田さんのトレードマーク。見る方も待っていると思う」とエールを送られた武田さんは「分かりました。露出高めで東京初日に伺いたいと思います」と意気込みを語った。

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 特別出演について武田さんは「昨年、NHKの紅白歌合戦で、天童よしみさんのステージにお邪魔し、まさかの腕立て伏せから始まりサックスもソロを吹かせていただくという経験を積んでおります」と振り返り、「今回は筋トレと演奏が、ライブパフォーマンスで同時に来ます。もし誰か一人にチャンスをいただけるなら、恥ずかしくもなく言います。それは私に来るべきチャンスなんです!」と音楽と筋肉の融合に自信を見せた。

 学生時代に吹奏楽の経験がある小島さんは、「ブラスト!」へ参加してみたいかと聞かれ、「テナーサックスを10年も吹いていないので、トライする機会があったら」と恐縮しつつも、共に会見に出席した「ブラスト!」のパーカッション担当、石川直さんから「いいですね」と言われると、「本当ですか? ちょっと検討します。できたらすごくうれしい」と笑顔を見せた。

 それを聞いた武田さんは「それはちょっとやめて。時代の荒波の中で、やっとたどり着こうとしている一つの港。10年ぶりに楽器に触った人に同じことをされても……。今回は小島さんとブラスト!のコラボレーションは、ないです!」と慌てて“参加NG”を言い渡していた。

 「ブラスト!」は、60種類以上の楽器を使い、ミュージシャンたちが演奏しながらダンスやパフォーマンスするアメリカ発のショー。ディズニー音楽と融合した「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」としては、2016年、17年に続き、今回が3度目となり、日本では、これまでに約125万人を動員している。今回は、映画「メリー・ポピンズ リターンズ」から「小さな火を灯せ(トリップ・ア・リトル・ライト・ファンタスティック)」のほか、数々の名曲や新曲が演奏される予定。

 会見には「ブラスト!」メンバーの米所裕夢さん、リサ・ライザネック・チャペルさんも出席した。

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