注目ドラマ紹介:「インハンド」 山Pが義手&ドSの天才科学者に 難事件を解決するサイエンスミステリー

連続ドラマ「インハンド」第1話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第1話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系)の第1話が12日、15分拡大で放送される。原作はマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載している朱戸アオさんの同名マンガ。山下さんの同局ドラマ主演は、2015年4月期に放送された「アルジャーノンに花束を」以来4年ぶり。人嫌いでドS、専門は寄生虫、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ)を演じる。

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 次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくサイエンスミステリー。紐倉の助手で、正義感が強く、心優しい熱血タイプの・高家春馬(たかいえ・はるま)を濱田岳さん、クールでやり手な美人官僚の牧野巴(まきの・ともえ)を菜々緒さんが演じる。ドラマのオープニング曲は、山下さんが作詞も手がけた新曲「CHANGE」。

 第1話は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている天才科学者・紐倉(山下さん)の元に、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から、美人官僚の牧野巴(菜々緒さん)が訪れる。寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉に、匿名の告発状に書かれた、日本では滅多に見られない感染症「シャーガス病」について話を聞きに来た牧野は、非協力的な紐倉に、ある交換条件を出して力を借りる。紐倉と牧野は、感染が疑われる患者を処置した医師・高家(濱田さん)に会い、調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がる……という展開。

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