水樹奈々:「のど自慢荒らし」の幼少期振り返る 人見知りも「マイクを持つと人が変わる」

「えひめさんさん物語」制作発表会に登場した水樹奈々さん
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「えひめさんさん物語」制作発表会に登場した水樹奈々さん

 声優で歌手の水樹奈々さんが15日、東京都内で開催された、愛媛県東予東部圏域の振興イベント「えひめさんさん物語」制作発表会に登場。同県新居浜市出身の水樹さんは、「のど自慢荒らし」として地元で有名だった幼少期の写真を公開し、「昔は人見知りで、カメラを向けられると真一文字に口を閉じていて(笑い)。内気でシャイなタイプでしたが、『マイクを持つと人が変わる』って言われていました」と、当時を振り返っていた。

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 また、「両親の影響で、学校から帰ったら歌のレッスンして舞台に上がって。学校の先生も応援してくれていて」と話し、地元について「原点に戻れる場所だと思っています。愛媛県に帰ると、みんなの笑顔を見たくて頑張っていた記憶が戻ってきて、新たな着想につながったり、自分を見つめ直す機会になります」と語っていた。

 「えひめさんさん物語」は、新居浜市、西条市、四国中央市の3都市において行われる地域振興イベント。工場や石鎚山などでアートプロジェクトやアクティビティープログラムなどが展開される。4月20日~11月24日の約7カ月間、開催される。

 同イベントの応援隊長に就任した水樹さんは、「とてもうれしいです。愛媛県は横に長く三つの地域に分かれていて、『いつか東予の(スポットが当たる)番が来るといいな』とずっと思っていたので、ついに来たという気持ちでいっぱいです」と笑顔で語っていた。

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