俳優の真田広之さんが、米マーベル・スタジオ製作の「アベンジャーズ」シリーズの最新映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(アンソニー・ルッソ監督、ジョー・ルッソ監督、26日公開)にゲスト出演していることが、分かった。米ロサンゼルスで22日(現地時間)に開催された同映画のワールドプレミアに、真田さんは、ロバート・ダウニーJr.さん、スカーレット・ヨハンソンさんら30人以上のキャストとともに登場した。
ウナギノボリ
話題沸騰! 朝ドラ「ブギウギ」特集 趣里らキャスト陣のインタビューも
「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、シリーズ第4弾で、最強チーム・アベンジャーズが最凶最悪の敵・サノスに敗北した後の世界が描かれる。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、世界を救うために最後にして史上最大の戦いに挑む……というストーリー。
マーベルからじきじきに出演オファーを受けたという真田さん。最新のスポット映像では、日本の街でホークアイと思われるキャラクターと、真田さん演じるキャラクターが、激しく刀を交えるシーンを見ることができ、アクション俳優としても知られる真田さんの殺陣が披露されている。
今回の出演について、真田さんは「東京が舞台で、あるヒーローと戦うアクションシーンということで、ここはカメラを止めずワンカットで撮影したいと聞きました。それができるのは誰か、ということで(真田さんに)声をかけたと監督から告げられ、大変光栄でした。『これはもう、受けて立とう!』と思いました」と振り返った。
また、「アベンジャーズは一種のお祭り。参加することに意義があるオリンピック級の大作」と話し、「アクション、人間ドラマを最新技術で仕上げている作品で、キャストやクルーのこだわり、熱意、誇りをとても感じます。シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しめる作品だと思いますので、劇場でご覧ください」とファンに向けて呼びかけた。
横溝正史の小説を数々映像化してきた市川崑監督による1996年公開の映画「八つ墓村」が、3月19日午後1時からNHK BSで放送される。
俳優の織田裕二さんが熱血漢の刑事を演じて大ヒットした「踊る大捜査線」をはじめとする「踊る」プロジェクトが再始動することが3月18日、明らかになった。
おととしに行われた「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた藤本洸大(ふじもと・こうだい)さんが、3月15日公開の映画「恋わずらいのエリー」(三木康一郎…
本木雅弘さん主演、周防正行監督・脚本の青春コメディー映画「シコふんじゃった。」(1992年)が、3月15日深夜0時15分からNHK BSで放送される。
山田風太郎の小説「八犬伝」が役所広司さん主演で映画化されることが明らかになった。失明しながらも「南総里見八犬伝」の物語を28年の歳月をかけて書き上げた滝沢馬琴を演じる。