インハンド:第4話 山Pが吉川愛の“自殺”を食い止める?

連続ドラマ「インハンド」第4話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「インハンド」第4話の場面写真 (C)TBS

 俳優の山下智久さん主演の連続ドラマ「インハンド」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が3日放送される。右腕に黒いロボットハンドのような義手を装着した変人で天才の科学者・紐倉哲(ひもくら・てつ、山下さん)が、珍しく自分から“人を自殺させる”という病原体を調査。紐倉の過去についても少しずつ明らかになっていく。また、ゲストとして外務事務次官役で紫吹淳さん、その娘役で吉川愛さんらも出演する。

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 自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた紐倉と、助手の高家春馬(濱田岳さん)の元を、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒さん)が訪れ、外務事務次官・源田創子(紫吹さん)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたと相談する。実際に脅迫状に名前がある女性の1人は自殺、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明、次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川さん)だという。“人を自殺させる病原体”が実在する「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。

 調査を始めると、自殺した女性2人、行方不明の男性は皆、恵奈の幼なじみで、4人は少し前にある製薬会社の治験のバイトをしていたことが判明。紐倉たちは、製薬会社への潜入捜査を試みる。一方、牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾さん)の調べで、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったと分かる……という展開。予告映像では、紐倉の過去について知っている人物が「あの男は人殺しなんです」と言うシーン、苦しみながら倒れている紐倉のシーンが公開されている。

 原作は、朱戸アオさんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の同名マンガ。次々と巻き起こる難事件を、紐倉があっと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくミステリー。

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