マギー:実写「東京喰種」で松田翔太に狙われるモデル役 映画初出演「とてもうれしかった」

映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」に出演するマギーさん(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会
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映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」に出演するマギーさん(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種【S】」製作委員会

 モデルでタレントのマギーさんが、窪田正孝さん主演で人気マンガを実写化した映画の続編「東京喰種 トーキョーグール【S】」(川崎拓也監督、平牧和彦監督、7月19日公開)に出演することが5日、明らかになった。マギーさんは、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種(グール)の月山習(松田翔太さん)に狙われる人気モデルのマーガレットを演じる。

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 マギーさんは「今回初めて映画に出演させていただいたのですが、オファーをいただいた時は、素直にとてもうれしかったです。元々原作も大好きで、友達もこの作品に関わっていたので、私もその一員になれると思うと感慨深かったです」と喜んでいる。

 マーガレットを演じるにあたり、「普段はモデルのお仕事をさせていただいているのですが、演技のお仕事は見せ方や考えることが全く違うように思いました。ですが、普段のモデルのお仕事と変わらず、体のラインの見え方や表情の見せ方には注意しました。撮影現場では、私は終始緊張していましたが、共演者の方々が現場を温めて和ませてくださったので、なじみやすかったです」と話し、「私はほんのワンシーンですが、『東京喰種 トーキョーグール【S】』に参加させていただけてとてもうれしかったです」とコメントしている。

 「東京喰種」シリーズは、人肉を食らう怪人・喰種をテーマにした石田スイさんの人気マンガ。2011~14年にマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年から始まった新章「東京喰種 トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)が18年7月に発売され、完結を迎えた。

 実写映画の続編は、人間を食らう種族・喰種が潜む街・東京が舞台。人間と喰種のハーフで大学生の金木研(カネキ、窪田さん)は、喫茶店「あんていく」に身を寄せ、霧嶋董香(山本舞香さん)らと生活をしている。そんな中「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山習(松田さん)が「あんていく」を訪れる。月山は金木の「におい」に興味を持ち、彼を「グールレストラン」に誘い出す……というストーリー。

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