福原遥:「映画 賭ケグルイ」は「ドラマ以上に狂っていた」 浜辺美波のせりふで鳥肌も…

「映画 賭ケグルイ」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した福原遥さん
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「映画 賭ケグルイ」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した福原遥さん

 女優の福原遥さんが9日、東京都内で行われた劇場版「映画 賭ケグルイ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。本作で、歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)を演じる福原さんは「ドラマを見ている子もたくさん周りにいて、『ドラマ以上に狂っていた』って言われて(笑い)。愛されている作品なんだなって思いました」と語り、観客を笑わせていた。

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 舞台あいさつには、浜辺美波さん、伊藤万理華さんも登場した。福原さんは「もともとドラマを視聴者として楽しく、はまって見ていた」といい、浜辺さん演じる蛇喰夢子と対峙(たいじ)し、「『夢子ちゃんだ、本物がいる』と思って。お芝居を一緒にやっていて、危うさとか、『賭け狂いましょう』というせりふで鳥肌が立って。迫力がテレビで見たままで、感動しました」とにっこり。当該シーンに出演していなかった伊藤さんは「聞きたかった……」と残念がっていた。

 「賭ケグルイ」は、マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2014年3月から連載中の河本ほむらさん作、尚村透さん画のマンガ。浜辺さん主演で18年にテレビドラマ化され、ドラマ2期も3月末から放送されていた。劇場版は、生徒会長(池田エライザさん)と蛇喰夢子(浜辺さん)との勝負に期待が高まる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団「ヴィレッジ」が台頭し、生徒会との対立が深まる。ヴィレッジ解体と夢子つぶしをたくらむ生徒会は、全校生徒をタッグで強制参加させる「生徒代表指名選挙」の開催を宣言する……というストーリー。

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