佐倉綾音:松山ケンイチから称賛され照れ笑い 「グレンラガン」今石洋之監督作品に初参加

劇場アニメ「プロメア」の完成披露舞台あいさつの様子
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劇場アニメ「プロメア」の完成披露舞台あいさつの様子

 声優の佐倉綾音さんが15日、東京都内で行われた劇場アニメ「プロメア」(今石洋之監督、24日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。今回、今石監督作品に初参加となった佐倉さん。これまで今石監督が手がけた「天元突破グレンラガン」「キルラキル」が好きという松山ケンイチさんが「佐倉さんは初めて参加したとは思えないくらいのマッチ具合だった」と称賛すると、照れ笑いを浮かべた。

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 これまで今石監督作品のオーディションを受けるも落ちてきたという佐倉さんは、「プロメア」で起用されて少々戸惑ったという。現場には吉野裕行さん、稲田徹さんといった今石監督作品に出演経験のある声優がおり、脚本の中島かずきさんが「いつもの感じでよろしくと言ったら『ちょっと待ってください。いつもの感じとはなんですか』と(佐倉さんに)言われた」と明かしていた。

 「プロメア」は、炎を操る人種バーニッシュによって世界の半分が焼失した世界を舞台に、高機動救命消防隊バーニングレスキューの新人隊員ガロの活躍を描く。

 舞台あいさつには、早乙女太一さん、堺雅人さん、ケンドーコバヤシさん、古田新太さん、今石監督も出席。松山さん、早乙女さん、堺さんは3人で収録を行ったといい、松山さんは「太一君は色気がある。キャラクターにマッチしていて、男性なんですけどちょっとムラムラする。堺さんも二面性のあるキャラクターで、そういうところも僕はムラムラする。それを消すかのようにアフレコで叫んでいた」と“暴露”。その話を聞いた早乙女さんは「気持ち悪い……」と苦笑していた。

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