ザ・ファブル:「ポプテピピック」大川ぶくぶがファブル描く 武井壮、叶美香らのコメントも公開

映画「ザ・ファブル」と大川ぶくぶさんのコラボイラスト (C)2019「ザ・ファブル」製作委員会
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映画「ザ・ファブル」と大川ぶくぶさんのコラボイラスト (C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

 南勝久さんの人気マンガを、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で実写化した映画「ザ・ファブル」(江口カン監督、6月21日公開)と、マンガ「ポプテピピック」などの大川ぶくぶさんがコラボしたイラストが6月7日、公開された。大川さんが、すべり芸のお笑い芸人・ジャッカル富岡が大好きという変わった一面のある主人公・ファブルをポップに描いている。原作ファンでもあるという大川さんは「感激や── これは原作ファンも楽しめるで──」と、原作の特徴的なセリフの表記でコメントを寄せている。

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 映画の公式サイトでは、各界の著名人からのコメントが公開された。ロックバンド「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁さんは「原作の大ファンですのでとても楽しみでしたが期待以上でした。狂気。狂気を帯びているんですよ。笑いの場面もアクションも豪華キャストの演技も、全部、狂気を帯びていてしびれました。最高の映画です!」と絶賛。

 タレントの武井壮さんは「コイツはヤバい! 誰でも倒せる戦闘能力を持ち、なぜか愛される最強の男。オレの求める理想形がこの男、ファブルだ!」とコメントし、タレントの叶姉妹の叶美香さんは「原作マンガも好きなのですが、映画ならではのスピード感あふれるアクションと個性豊かな悪役の皆さんのパンチの利いた演技が楽しめました」と語っている。

 「ザ・ファブル」は、マンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中のマンガが原作。天才的な殺し屋として裏社会で恐れられる通称ファブル(岡田さん)が、ボス(佐藤浩市さん)から「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」という指令を与えられ、殺しを封印して佐藤アキラという偽名で普通の生活を始める……というストーリー。山本美月さん、柳楽優弥さん、向井理さん、安田顕さんらも出演する。

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