鬼滅の刃:テレビアニメの“鼓の鬼”響凱の声優に諏訪部順一

「AbemaTV」の番組「鬼滅テレビ」のビジュアル (C)AbemaTV (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「AbemaTV」の番組「鬼滅テレビ」のビジュアル (C)AbemaTV (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に声優として諏訪部順一さんが出演することが6月10日、明らかになった。諏訪部さんは、“鼓の鬼”の響凱(きょうがい)を演じる。インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の番組「鬼滅テレビ」で発表された。

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 番組には、アニメで声優を務める花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さんが出演。アニプレックスの高橋祐馬さんがスタジオに登場すると、新たな鬼の紹介ムービーが流れ、諏訪部さんが響凱の声優を務めることが発表された。高橋さんは「強い血鬼術を使う敵であり、怒りの感情と、その裏にある弱さや迷いの表現ができる声優さんとして、全幅の信頼を置く諏訪部順一さんにオファーした」と明かした。下野さんは「声はもちろん、いろんなところから強さがにじみ出てる」、花江さんは「原作とはまた違った迫力がありますよね」と語った。

 続けて高橋さんは、アニメの第11、12話について「こんなテレビアニメ見たことない!」「アニメ前半の“神回”じゃないか!?」と思ってしまうほど迫力のある映像になっていると話した。一足先に映像を見たという花江さんも「めちゃくちゃ燃えました! いろんなキャラクターの見どころが詰まっていて、とにかく格好良かった!」と興奮。下野さんも「(自身が声優を務める)善逸やれてスゲェよかった!と思えたのが第11話と12話!」と語った。

 「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作。家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が鬼に変異した妹を元に戻し、鬼を討つために戦う姿を描いている。TOKYO MX、読売テレビ、BS11ほかで放送中。

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