地獄楽:番外編が「ジャンプ」に出張掲載 「チェンソーマン」藤本タツキとのコラボも

6月10日発売の「週刊少年ジャンプ」28号に出張掲載された「地獄楽」番外編の扉ページ (C)賀来ゆうじ/集英社
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6月10日発売の「週刊少年ジャンプ」28号に出張掲載された「地獄楽」番外編の扉ページ (C)賀来ゆうじ/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の賀来ゆうじさんの「地獄楽」の番外編が、6月10日発売のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(同)28号に出張掲載された。同作のコミックス最新6巻の発売と、累計発行部数100万部突破を記念したもので、番外編では最強の忍と畏れられた、がらんの画眉丸(がびまる)が本編以前の任務に取り組む姿が描かれる。

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 「地獄楽」は、2018年に連載がスタート。江戸時代末期を舞台に、仲間の裏切りによって捕らわれの身となった最強の忍・画眉丸が、無罪放免をかけて不老不死の仙薬を手に入れるべく化け物たちと戦いを繰り広げる姿が描かれる。

 同号では、「チェンソーマン」の作者・藤本タツキさんが「地獄楽」の魅力を語るスペシャル企画と、藤本さんが「地獄楽」のキャラクター山田浅ェ門佐切を描き下ろしたイラストを掲載。「地獄楽」の作者・賀来さんは、藤本さんの前作「ファイアパンチ」でアシスタントを務めていた経緯があり、日ごろから交流があることから今回のコラボが実現した。

 「少年ジャンプ+」では、藤本さんが描き下ろしたイラストの完全版(オールカラー)や、イラスト完成までのドローイング映像、インタビュー全文を配信。

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