ナナシス:「The QUEEN of PURPLE」が初単独ライブ! 激しいロックにファン熱狂

6月9日に開催された「Tokyo 7th シスターズ」のユニット「The QUEEN of PURPLE」の初単独ライブ「The QUEEN of PURPLE 1st Live “I’M THE QUEEN, AND YOU?”」の模様 撮影:松崎祐士(foto)、三浦真琴(maco,foto)
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6月9日に開催された「Tokyo 7th シスターズ」のユニット「The QUEEN of PURPLE」の初単独ライブ「The QUEEN of PURPLE 1st Live “I’M THE QUEEN, AND YOU?”」の模様 撮影:松崎祐士(foto)、三浦真琴(maco,foto)

 アイドルをテーマとしたスマートフォン向けゲーム「Tokyo 7th シスターズ」(ナナシス)に登場するユニット「The QUEEN of PURPLE」が6月9日、Zepp Tokyo(東京都江東区)で初となる単独ライブ「The QUEEN of PURPLE 1st Live “I’M THE QUEEN, AND YOU?”」を開催した。同ユニットは激しいロックを基調としたバンドで、生演奏によるライブに集まった約2700人のファンが熱狂した。

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 「ナナシス」は、アイドル氷河期といわれる西暦2034年を舞台に、次世代アイドル劇場型スタジオ「スリーセブン」(通称ナナスタ)の2代目支配人となり、新たなアイドルを育てプロデュースしていくゲーム。

 ライブ前は、ゲームに登場する現役女子高生ガールズバンド「4U」による会場諸注意アナウンスが流れた。4Uは、The QUEEN of PURPLEから直接頼まれたといい、アナウンスで会場を温めた。ライブは、ファーストアルバム「I’M THE QUEEN」に収録された「I’m queen,Bitch?」のバンドによる生演奏が流れるオープニングムービーから始まり、「Majesty」と「THUNDERBOLT」、デビュー曲「TRIGGER」を立て続けに披露。

 その後、ミドルテンポのナンバーである「KID BLUE~裸の王様~」「Purple Raze」などを歌唱。楽器隊3人が演奏に加えボーカルを披露する「R.B.E」「Wake Up Heroine」でも会場を盛り上げた。本編ラストナンバーの「DAYS」は、ボーカルの越前ムラサキ(野村麻衣子さん)の観客への呼びかけから始まり、「あなたの歌、聞かせてください」というムラサキの言葉に応えて観客からも大合唱が起こった。

 本編終了後、観客からのアンコールに応え、Tシャツに着替えたメンバーが再登場。サプライズとなる楽曲披露があり、盛況の中、ライブは幕を閉じた。

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