対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#3 “肩代わり”で問題解決…??
4月15日(火)放送分
女優の有村架純さんと俳優の坂口健太郎さんが出演するWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW そして、生きる」が、約2カ月の撮影を終えて、クランクアップを迎えた。ドラマは、東北と東京を舞台に、過酷な運命のもとで生きた2人の男女と、巡り合う人々の人生を描いた作品。有村さんは、「一日一日の撮影を一つずつ乗り越えていくような感覚でとても濃密な日々でした」と振り返り、坂口さんは「まだ、実感はないのですが、この頼もしいチームと一緒に仕事ができてすごく幸せでした」と心境を語っている。
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ドラマは、有村さん主演で2017年に放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などで知られる脚本家・岡田惠和さんによるオリジナルヒューマンラブストーリー。3歳の時に交通事故で両親を亡くし、岩手・盛岡で暮らす伯父に引き取られた生田瞳子(有村さん)は、天真らんまんに育ち、地元のアイドルとして活動するなど女優を志していた。19歳になった瞳子は東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。半年後、瞳子は宮城・気仙沼でのボランティア活動に参加。そこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口さん)と出会う。瞳子は穏やかで整然と現場を仕切る清隆の笑顔に違和感を覚える。清隆は過酷な運命を背負っており……という展開。
映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の月川翔監督がメガホンをとり、全編6K収録を行い、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作。「コールドケース」シリーズ、「坂の途中の家」など、WOWOWの4K・HDR作品を撮ってきた山田康介さんが撮影監督を務めている。8月4日からWOWOWプライムで放送。全6話(第1話無料放送)。
撮影は、岩手、宮城、東京のほか、フィリピンでの海外ロケも行われた。有村さんは、「瞳子として約10年の月日を演じさせていただき、いろんなシーンでちゃんとその時を生きていた感覚でした。ドキュメンタリーのような映像で撮影することを大切にしている作品で、常に新鮮な気持ちで現場にいられることが多かった日々だったと感じています」と振り返った。
また、視聴者に向けて、「この作品を通して“自分の人生ってなんだろう”“生きるってなんだろう”ってたくさん考えていました。きっとみんな人生を幸せにするために、それぞれがいろんな人生を生きて、そこにたどり着こうともがいたり、闘ったり、苦労をしたりしていると思います。その誰もが共感できる気持ちを共有して、皆さんに寄り添うことができる作品になると思います」とアピールした。
一方、坂口さんは「今の坂口健太郎にしかできないこの清隆という役を演じられたことはかけがえのない経験でした」と振り返り、「きっと今より若くても、歳を重ねていても、全然違う清隆になっていたのだと思います。今の自分を褒めたいと思える不思議な経験でした」とコメント。また視聴者に向けて、「一瞬の感動だけではなく、ずっと心に残っていく、そんな作品になると思いますので、彼らの存在を視聴者の皆さんと一緒に共有していただけたらうれしいです」と呼びかけた。
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