内田雄馬:“鼻毛”について熱弁 梶裕貴から「鼻毛の話はやめましょう」とツッコミ

「モーリス」新録吹き替えの完成披露イベントに登場した(左から)内田雄馬さん、梶裕貴さん、島崎信長さん
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「モーリス」新録吹き替えの完成披露イベントに登場した(左から)内田雄馬さん、梶裕貴さん、島崎信長さん

 映画「モーリス」の「新録吹替 完成披露イベント」が6月16日、東京都内で行われ、吹き替えを担当した内田雄馬さん、梶裕貴さん、島崎信長さんが登場した。イベントでは、14の質問に梶さんらが○か×かで答えるコーナーがあり、内田さんは「嘘や隠しごとも必要だと思う」という質問について「嘘は真実じゃないことを伝えてしまうから良くないと思うけど、隠しごとは言わないだけ。言わないほうがいいこともある。例えば『鼻毛出てますよ』みたいな……」と話し、そこから“鼻毛”トークが盛り上がる一幕があった。

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 トークでは、相手が鼻毛が出ていることを見つけた時、言うか・言わないかで盛り上がった。梶さんは「言う状況と相手による」と話し、島崎さんは「女性に直接『鼻毛出てますよ』というのはちょっと……」とコメント。最終的に梶さんが「鼻毛の話はやめましょう!」と突っ込んでいた。

 「モーリス」(ジェームズ・アイヴォリー監督)は、時代に翻弄(ほんろう)される2人の青年の愛と苦悩を描いた文芸ドラマ。20世紀初頭イギリス、ケンブリッジ大学でモーリスは同性愛を肯定するクライヴと出会い、恋愛関係を育む。卒業後も関係は続くかに見えたが、同級生が同性愛者として逮捕され全てを失うのを目の当たりにしてクライヴは激しく動揺し……というストーリー。

 新録吹き替え版は、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」の人気声優にフィーチャーしたオリジナル企画「吹替王国」の拡大版として制作。梶さんが主人公モーリス、島崎さんがモーリスが恋心を抱くクライヴ、内田さんがモーリスを惑わすアレックの吹き替えを担当する。「モーリス 4K【ムービープラス新録吹替版】」は、7月21日午後9時に放送。 

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