テセウスの船：モーニングのクライムサスペンスがテレビドラマ化

　マンガ誌「モーニング」（講談社）で連載中の東元俊哉さんのクライムサスペンスマンガ「テセウスの船」がテレビドラマ化されることが6月20日、明らかになった。同日発売の「モーニング」29号で発表された。詳細は今後、発表される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　「テセウスの船」は、1989年6月24日、北海道・音臼小学校で児童含む21人が毒殺され、村の警察官・佐野文吾が逮捕されるが、その息子・田村心が冤罪（えんざい）の可能性を感じ、独自に調査を始める……というストーリー。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に閉じ込められ、気が付くと1989年1月にタイムスリップする。

　「モーニング」で2017年6月に連載がスタート。6月27日発売の同誌30号で最終回を迎える。コミックスが第7巻まで発売されており、最新8巻が6月21日に発売される。