ARP:テレビアニメ化決定 AR技術を駆使したライブエンタメプロジェクト

AR技術を駆使したライブエンターテインメントプロジェクト「ARP」のライブの模様 (C)YUKE’S Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
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AR技術を駆使したライブエンターテインメントプロジェクト「ARP」のライブの模様 (C)YUKE’S Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

 AR(拡張現実)技術を駆使したライブエンターテインメントプロジェクト「ARP」がテレビアニメ化されることが6月26日、分かった。「ARP」は、AR技術により生み出されたダンス&ボーカルグループがステージ上でライブを行うプロジェクト。テレビアニメのタイトルは「ARP Backstage Pass」で、ARPに所属する4人のメンバーの学園生活やこれまでの軌跡などが描かれる。

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 「ARP」は、声優や歌手というボイスキャスト、役者やダンサーというアクティングキャスト、AR技術者が一体となってリアルタイムでライブを行うプロジェクトで2016年に始動。人気ゲーム「ラブプラス」を手掛けたことで知られるゲームクリエーターの内田明理(あかり)さんが総合プロデューサーを務める。

 アニメは、アーティスト養成校ISM(International School Of Music)横浜校のレーベル・ARP(ARTIST REPUBLIC PRODUCTION)からデビューを果たしたシンジ、ダイヤ、レイジ、レオンという4人のアーティストの学園生活やこれまでの軌跡を描く。内田さんが原作・プロデュースを務め、アスミック・エース、ダイナモピクチャーズが制作する。

 7月28日午後7時半にアニメ化決定を記念した特番「TVアニメ『ARP Backstage Pass』放送記念特番」がTOKYO MXで放送される。

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