乃木坂46堀未央奈:初主演映画 初日舞台あいさつで感涙「1分1秒愛を込めて作った」

初主演映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」の初日舞台あいさつで涙を見せた「乃木坂46」の堀未央奈さん(中央)
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初主演映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」の初日舞台あいさつで涙を見せた「乃木坂46」の堀未央奈さん(中央)

 アイドルグループ「乃木坂46」の堀未央奈さんが6月28日、東京都内で行われた初主演映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」(山戸結希監督)の初日舞台あいさつに登場。同作が映画初出演、初主演となる堀さんは、涙を流しながら「映画が無事公開され、うれしく思います」「この映画をたくさんの人に届けたいという思いで、一生懸命1分1秒愛を込めて、演じたということよりも心の底からせりふを言って作品を作っていったので、10代、20代の方はもちろん大人の方にもこの映画を見てすごくよかったなと思ってもらえたら」と作品への思いを語った。

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 映画の魅力を漢字一文字で表現し、発表するコーナーで堀さんは「叫」と挙げ、「さまざまなキャラクターの心の叫びが一瞬一瞬、描かれた作品。毎日いろいろな悩みで苦しんでいる方を後押しできるのではないかと思って演じていたので、その叫びがたくさんの人に届いたらいいなと感じてこの言葉を選びました」と明かした。

 舞台あいさつには、共演の清水尋也さん、板垣瑞生さん、間宮祥太朗さん、桜田ひよりさん、上村海成さん、山戸監督も出席した。

 映画は、マンガ誌「Betsucomi(ベツコミ)」(小学館)で連載された相原実貴さんの恋愛マンガ「ホットギミック」が原作。平凡な女子高生の成田初(なりた・はつみ、堀さん)が、幼なじみの橘亮輝(清水さん)に弱みを握られ、むちゃな命令に振り回されることに。そんな時、数年前に引っ越した幼なじみの小田切梓(板垣さん)が帰ってくる。初は自分を守ってくれる梓に引かれ、亮輝に邪魔されながらも交際。だが梓にはある目的があり、初は兄・凌(間宮さん)の秘密を知ってしまう……というストーリー。

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