ファイブスター物語：GTMカイゼリンが立体化　7年かけ「全く新しいロボットデザイン」目指す

　永野護さんのマンガ「ファイブスター物語」や劇場版アニメ「花の詩女 ゴティックメード」に登場するロボット・GTM（ゴティックメード）のカイゼリンを立体化した「イージーアッセンブル・スーパークオリティモデル GTMカイゼリン」が、ボークスから発売される。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　完成された各部位を組み立てる半完成品組み立てモデルで、永野さんと打ち合わせを重ね、約7年かけて「全く新しいロボットデザイン」の立体物を目指したという。マンガの設定にあるツインスイング・オートドライブシステムを分析し、骨格（内部構造）に外装を取り付けることで組み立てることができる。全高約42センチ。

　価格は8万円（税抜き、以下同）。ボークスショールームほかで7月6日～10月6日、特別価格7万5000円で早期予約を受け付ける。ディスプレー用のアクリルベース（8500円）も発売される。