ジャンプ:1980年代の編集者は「最強だった」 “レジェンド”が黄金時代を振り返る

「おとなのジャンプ酒場」のオープンを記念して集結した「週刊少年ジャンプ」の“レジェンド編集者”
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「おとなのジャンプ酒場」のオープンを記念して集結した「週刊少年ジャンプ」の“レジェンド編集者”

 集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」の1980年代の作品がコンセプトの飲食店「おとなのジャンプ酒場」が東京・新宿歌舞伎町にオープンすることを記念して7月9日、同店に“レジェンド編集者”が集結した。「北斗の拳」「シティーハンター」などを担当した5代目編集長で現在はノース・スターズ・ピクチャーズ代表取締役の堀江信彦さんは、1980年代の同誌編集部について「あの時のジャンプの編集者は最強だった。面倒くさいヤツばかりだったけど、すごく仕事していた。酒を飲んでも仕事の話をしていた。女の子がきたら『うるさいよ、黙ってろ!』と言っていた」と振り返った。

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 「キャプテン翼」を立ち上げ、現在は集英社の常務取締役の鈴木晴彦さん、「ろくでなしBLUES」を担当した8代目編集長で現在は集英社の常務取締役の茨木政彦さん、現編集長の中野博之さんも登場。発行部数が300万部から500万部に駆け上った同誌の1980年代の編集部の様子を語り合った。

 同店は「1980年代ジャンプ読者のための夢の店」がコンセプトで、コラボメニューなどを提供する。、東京都新宿区歌舞伎町のWaMall歌舞伎町5階で、7月11日から1年間限定営業予定。営業時間は、平日午後5~11時、土日祝午後2~11時。

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