水瀬いのり:テレビアニメ「ダンまちII」放送への思い 19歳当時のオーディション振り返る

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」のアフレコの様子(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち2製作委員会
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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」のアフレコの様子(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち2製作委員会

 GA文庫(ソフトバンク クリエイティブ)の人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」の第2期が7月12日深夜から順次、放送される。

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 第1期が2015年4~6月に放送され、女神・ヘスティアの衣装のリボンがネットを中心に“例のひも”などと呼ばれ、話題になった。ヘスティア役の声優の水瀬いのりさんは「オーディションを受けた時はまだ19歳でした。当時はこんなにもハイテンションなキャラクターはあまり経験もなく、オーディションではすごく手探りな状態だったことを覚えています……。そこからこの日までヘスティアを演じ続ける機会をいただけていることをすごく光栄に思っています。ファンの皆様スタッフの皆様本当にありがとうございます!」とコメントを寄せている。

 主人公のベル・クラネル役の松岡禎丞さんは、第2期について「今回はかなりハードなお話になります、ベル的にも今の立ち位置とは何なのか、今のファミリアや自分とは何なのか……。精神的にガッツリ成長していくお話になります。もう、昔の自分ではいられない! ベル!進め!悩むな!お前はおのこだろ!というお話です」とコメント。

 また、水瀬さんは「真っすぐな英雄物語ですね。シンプルかつ丁寧な成長描写や戦闘描写に毎回毎回鳥肌を立てています。そしてこれまでにない角度からの色物キャラクターたち(笑い)! かなり濃いです!」と話している。

 「ダンまち」は、大きな地下迷宮がある巨大都市を舞台に、少年ベルらの冒険を描いている。テレビアニメが2015年4~6月に放送された。外伝「ソード・オラトリア」もテレビアニメ化され、2017年4~7月に放送された。

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