良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の黒木華さんが7月15日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(TBS系、金曜午後10時)の会見に登場。同作でくるくるパーマがトレードマークの主人公・大島凪を演じる黒木さんは「撮影で失敗したことや焦ったこと」を聞かれると、「湿気で(パーマが)へたるんですよ。凪のまんまるヘアにならない。それに髪が伸びるのが早くて、第2話以降は髪が伸びているかもしれない」と苦笑いで答えていた。
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演じる凪との共通点については「私、“天パー(天然パーマ)”なんですよ」と話し、「(凪の)節約をして小さな喜びを感じるところとか可愛いと思っていて、可愛く描ければいいなと思っています」とも語っていた。
会見には、共演の高橋一生さん、中村倫也さんらも出席。チームワークについて質問された黒木さんは「良いです。(高橋さんと中村さんが)似ている。まとう雰囲気が。現場で頑張らない感じがすごく落ち着きます」と語っていた。会見は、ドラマの宣伝大使を務めているIKKOさんも出席した。
「凪のお暇」は、コナリミサトさんがマンガ誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中の人気マンガが原作。常に場の空気を読み、周りに同調することで自分の平和を保ってきた28歳の家電メーカー勤務の大島凪が主人公。人の顔色をうかがう凪は、同僚からいじられ、ダメ出しされ、理不尽な仕事を振られ放題の毎日で、さらには付き合っていた彼氏の一言がきっかけで心が折れてしまう。そこから凪は自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、マンションも解約し、彼氏を含め関わっていたすべての人たちとの連絡を絶ち、人生の再生を図ろうとする……というストーリー。
19日から毎週金曜午後10時放送。初回は15分拡大版。
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