ONE PIECE:ハリウッドドラマ版に「ルーク・ケイジ」「エージェント・オブ・シールド」脚本家

ハリウッドドラマ版が制作される「ONE PIECE」(画像はコミックス第1巻)
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ハリウッドドラマ版が制作される「ONE PIECE」(画像はコミックス第1巻)

 尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のハリウッドドラマ版の脚本をドラマ「ルーク・ケイジ」「エージェント・オブ・シールド」などのマット・オーウェンズさんが手がけることが7月22日、明らかになった。オーウェンズさんは同作の大ファンといい、メイン脚本家としてドラマに参加する。

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 「ワンピース」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年・ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する姿を描いたマンガ。1997年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタートし、1999年からテレビアニメが放送されている。コミックスの累計発行部数は4億5000万部以上。

 ハリウッドドラマ版は、ドラマ「プリズン・ブレイク」などのトゥモロースタジオが手がけることが発表されている。

 ◇脚本家のマット・オーウェンズさんのコメント

 「ONE PIECE」は人生で一番大好きな物語です。尾田先生、集英社、そして(マーティ・アデルスタインさん率いる)トゥモロースタジオの皆さんから信頼いただき、この壮大で心躍る冒険を実写化する大役に任命いただけたことは、この上ない光栄です。「ONE PIECE」に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作り上げ、長年の仲間(ファン)にご満足いただき、新しい仲間をひきつける作品にしたいと考えています。

 ◇エグゼクティブプロデューサーのマーティ・アデルスタインさんのコメント

 (脚本家の)マットが作品のビジョンを説明するプレゼンテーションで初めて会った時に、彼こそが適任だと思いました。何より印象的で大切だと感じたのは、彼が「ONE PIECE」の本物のファンだったことです。マットほど才能にあふれた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています。

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