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深田恭子:「ルパンの娘」撮影は笑いのトラップ多い ラブコメ主人公「演じていて楽しい」

テレビ
連続ドラマ「ルパンの娘」で主演を務めている深田恭子さん

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)が、SNSで「登場キャラが濃過ぎる」「濃厚キャラが大渋滞」「クセがスゴイ!」といった声が上がるなど、お茶の間を楽しませている。撮影現場は“笑いのトラップ”が多く「笑いをこらえるのに必死」と語る、主人公・三雲華役の深田さんに、撮影の様子やラブコメ作品の主人公を演じることへの思いなどを聞いた。

 ◇瀬戸康史とのキスシーンで「笑ってしまった」 “華の似顔絵”トラップには…

 原作は横関大さんの同名小説(講談社)。代々、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田さん)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)との許されない恋愛を軸に、「泥棒VS警察」の攻防戦、ミステリー、アクション、ミュージカルの要素を詰め込んで描く異色ドラマ。映画「翔んで埼玉」でもタッグを組んだ2人、徳永友一さんが脚本、武内英樹監督がメガホンを取っている。

 「Lの一族」は、華の父・尊(渡部篤郎さん)は美術品専門の泥棒で、品のあるダンディーな男、母の悦子(小沢真珠さん)は妖艶な雰囲気を持ち、夫の尊とはバカップルのようにじゃれ合っている。兄の渉(栗原類さん)は引きこもりハッカーで、小型探索機「てんとう虫3号」の製作者。祖母のマツ(どんぐりさん)は伝説の鍵師、祖父の巌(麿赤兒、まろ・あかじさん)は伝説のスリ師という顔ぶれだ。

 一方、和馬の父・典和(信太昌之さん)は警視庁警備部・SATの隊長、母の美佐子(マルシアさん)は鑑識課の非常勤職員、妹の新谷香(さとうほなみさん)は杉並警察署の交通課に勤務、祖父の和一(藤岡弘、さん)は「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事。

 ほかに、ミュージカルシーンに登場する、世界を股に掛ける泥棒の円城寺輝(大貫勇輔さん)、刑事の巻栄一(加藤諒さん)、和馬と見合いした元警視総監の孫娘で五七五で会話する橋元エミリ(岸井ゆきのさん)らの個性が強いキャラクターが登場している。

 第1話では、華と和馬が出会い、優雅な音楽と美しい背景の中でキスを交わすシーンが描かれた。深田さんは、同シーンについて「瀬戸さんが目を見つめながら近づいて来たときに、わざとらしくカバンを落としたんですよね。(その行動に)思わず笑ってしまって」と、華と和馬の恋のスタートを描く大事なキスシーンも、撮影では笑いに包まれていたと振り返った。

 第4話には、“泥棒スーツ”を着た華の似顔絵も登場。「撮影で、瀬戸さんから警視庁の封筒を渡されて開けたら、あの似顔絵が出てきて! 本当に笑いそうになりました(笑い)。このドラマの撮影は、こういうトラップがたくさんあるんです」と苦笑いする。

 しかし、「すごく真剣に撮っているので、こういう時こそ真剣にやらないといけない。パロディーだからといって、ふざけてしまうと決して面白いものじゃなくなってしまうので、やり過ぎないことと、面白いことを真面目にやることが大切。監督から『ちょっとやり過ぎ』『もうちょっと気持ちを込めて』とか細かい指示があるので、そういった部分はお任せしています」と明かした。

 華と円城寺のミュージカルシーンでは、視聴者から「緊迫したシーンから急に入るポップなミュージカルシーン」「円城寺さんの軽やかなダンスが毎週楽しみ!」といった声も上がる。「私も歌や踊りはやってみたいと思っていたんです。なかなか挑戦する機会がなかったので、私は少ししか歌っていたりしませんが、挑戦できてよかったです」と声を弾ませていた。

 ◇ラブコメ主人公は「演じていて楽しい」

 深田さんは、“しくじり鈍感アラサー女子”と3人の男性との恋模様をコミカルに描き、今年1月期に放送された連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でも主人公を演じた。

 2作続けてラブコメ作品に主演したことについては「悲しい物語より、楽しいストーリーのほうが演じていて楽しいんです。台本を読む度に涙が出てしまうよりかは、読んでいて、単純に『楽しい!』っていうほうが、良い」と満面の笑みを見せた。

 深田さんも笑いをこらえながら撮影に取り組む「ルパンの娘」。8月8日放送の第6話では、華が「Lの一族」だと和馬に知られてしまった。第7話では、華と和馬の恋愛が新たな局面を迎える中、登場キャラクターたちがどのように視聴者を楽しませてくれるのか、今後も期待したい。

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