偽装不倫:第8話視聴率10.9% 谷原章介、“妻”仲間由紀恵に「自分の奥さんが不倫しているなんて!」

女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」の第8話の1シーン(C)日本テレビ
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女優の杏さんの主演ドラマ「偽装不倫」の第8話の1シーン(C)日本テレビ

 東村アキコさんのマンガを女優の杏さん主演で実写化する連続ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が8月28日に放送され、平均視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、ウェブマンガサービス「LINEマンガ」で連載中の東村さんのマンガが原作。32歳で独身、彼氏なしという“お一人様女子”の濱鐘子(杏さん)は、一人旅で出会った年下のイケメン、伴野丈(宮沢氷魚さん)に自分は既婚者だとうそをついてしまう。「既婚」というタグがついたことで、絶望的にモテなかった鐘子に思いがけず恋のチャンスがやってくる。鐘子は丈に「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」と言い寄られ……という展開。不倫といううそから始まる“純愛”が描かれる。

 第8話は、ついに「本当は独身なんだ」と丈(宮沢氷魚さん)にメールをした鐘子。しかし、既読になったものの返信は来ず、丈の気持ちが分からなくて落ち込んでしまう。翌日になっても、丈から返信がないことにさらに落ち込む鐘子は、昼休み、バイト中の風太(瀬戸利樹さん)とバッタリ出会い、うっかり葉子(仲間由紀恵さん)が結婚していることをバラしてしまう。

 葉子は、風太の待つ場所へと向かう。自分のうそを知っても、いつもと変わらない明るい態度で接する風太に心を痛める。しかし、ふと気配を感じ振り向くと、そこにはこちらを見て立ち尽くす夫・賢治(谷原章介さん)の姿があった。そして、賢治は葉子に対し、「認めたくないに決まっているだろう! 自分の奥さんが不倫しているなんて!」と言う……という展開だった。第9話は、9月4日午後10時に放送。

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