ゾイドワイルド：スピノサウルス種のジェノスピノがお披露目　巨大なノコギリ状の武器も

　タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」の新作「ZW33 ジェノスピノ」が9月4日、東京都立産業貿易センター台東館（東京都台東区）で開幕した展示会「クリスマスおもちゃ見本市2019」でお披露目された。

　スピノサウルス種の大型ゾイドで、兵器解放（マシンブラスト）発動時に、背中のひれが前方に展開し、巨大なノコギリ状の武器に変形する。また、口内の火炎放射器が赤く発光する。価格は7000円（税抜き）。今秋に発売予定。

　「クリスマスおもちゃ見本市」はクリスマス商戦に向けた玩具の関係者向け展示会で、1981年から開催され、今回で39回目。今回はバンダイやタカラトミーなどが約1万点の玩具を展示している。5日まで。