八男って、それはないでしょう!:主人公の声優に榎木淳弥 西明日香も “なろう系”人気ラノベがテレビアニメ化

「八男って、それはないでしょう!」のビジュアル(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会
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「八男って、それはないでしょう!」のビジュアル(C)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「八男って、それはないでしょう!」で、榎木淳弥さんが主人公・ヴェンデリンの声優を務めることが分かった。西明日香さんがヒロインの一人のエリーゼを演じる。同作のスマートフォン用ゲームが制作されることも発表された。

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 原作はY.Aさんのライトノベル。商社勤めの平凡な一宮信吾が、目を覚ますと貧乏貴族の八男で5歳のヴェンデリンに憑依(ひょうい)してしまう……というストーリー。アニメは、三浦辰夫さんが監督を務め、シンエイ動画、SynergySPが制作する。2020年に放送。

 ◇榎木淳弥さんのコメント

 主人公が貧乏貴族の八男という境遇が面白いなあと思っていたので、出演決定の連絡をいただいた時はとてもうれしかったです。僕自身も楽しみながら収録に臨みたいと思います。

 僕自身も、ヴェンデリンたちの異世界での生活がどのように描かれるのか楽しみにしています。魅力的なヒロインもたくさん登場しますよ! 2020年、「八男って、それはないでしょう!」の放送をぜひお楽しみに!

 ◇西明日香さんのコメント

 オーディションを受けた時からエリーゼ役になりたいと強く思っていて、意気込み過ぎてオーディション中、1回噛(か)んだ覚えがあります(笑い)。絶対落ちた……と思っていたので、受かったと聞いた時は本当にうれしかったです。聖女で優しくて可愛くてスタイルも良い、本当に完璧な女の子なので、そんなエリーゼの魅力がたくさん伝わるよう精いっぱい頑張ります!

 もし異世界に転生したら自分はどんな国でどんな人生を歩むんだろうと、誰もが一度は想像しちゃいますよね。転生前は普通の会社員だったヴェンデリンの、貴族社会での生活、ヴェンデリンの周りの魅力的な女の子たち、そして正妻ポジションのエリーゼの活躍、全て楽しみにしていてくださいね。あ、エリーゼは正妻なので! そこ重要です。忘れないでくださいね!

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