アニメ質問状:「とある科学の一方通行」 一方さんと打ち止めさんの距離感に気を使う 最終回の細かい見どころは…

「とある科学の一方通行」の一場面(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR
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「とある科学の一方通行」の一場面(C)2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR

  話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、電撃文庫の人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の外伝が原作(鎌池和馬さん作、山路新さん画)のテレビアニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」です。鎌仲史陽監督に作品の魅力を語ってもらいました。

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 --作品の概要と魅力は?

 アクセラレータという人物とそれを取り巻く世界、世界観のピースがどう埋まっていくのかが楽しくなるといいなと思い制作しています。

 --アニメにする時に心がけたことは?

 「とある」の世界観に新たな楽しさを作れたらいいなと思っています。逆にそれがノイズにならないように気を付けています。

 --作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 10年くらい前に自分が見ていた作品に関われることはとても光栄ですし、うれしいです。一方さんと打ち止めさん、二人の距離感はとても気を使いました。

 --今後の見どころを教えてください。

 エステルさんは意外に打たれ弱く、特に親友の蛭魅さんの死に対してかなりの責任感を感じています。そんな彼女がどう蛭魅さんとその事件に立ち向かっていくかを注目していただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

 --ファンへ一言お願いします。

 非常に細かいことですが、最終回ラストの方のミサカ10046号さんのコスチューム必見です!!! ぜひよろしくお願いいたします。

 ニコニコ生放送で9月13日午後8時半から「とある科学の一方通行」第1~8話振り返り上映会を実施します。AbemaTVでは9月14日午後5時半から第1~10話の振り返りを一挙配信。同日午後10時から「とあるプロジェクト」のイベントの模様を「夏の『とあるプロジェクト』イベント特集」として配信します。

 

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