ルパンの娘:第10話 明かされる60年前の悲恋 深田恭子が女子高生&婦警姿を披露

連続ドラマ「ルパンの娘」第10話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第10話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第10話が9月19日放送される。副題は「深田恭子が女子高生に!? 60年前の悲恋物語」。俳優の柄本時生さんがゲスト出演。巌(麿赤兒さん)、マツ(どんぐりさん)、和一(藤岡弘、さん)の過去が描かれ、柄本さんが巌、深田さんがマツ、瀬戸康史さんが和一の若かりし頃をそれぞれ演じる。

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 巌が死んだ。ニュースで流れた河川敷で発見された焼死体の立嶋雅夫は、尊(渡部篤郎さん)によると巌の偽装ID名だという。華(深田さん)はショックを受け、悦子(小沢真珠さん)は信じようとしない。マツも、巌は簡単には死なないと話すが。

 和馬(瀬戸さん)は焼死体事件の捜査を開始。やがて、立嶋の直接の死因は鈍器のような物で殴られたことで、焼かれたのはその後、つまり何者かに殺害されたことになる。和馬は捜査の末に華と再会。遺体発見現場の近くに落ちていたと、巌が身に着けていた錠前ネックレスを収めた写真を渡す。華は和馬に礼を言い、これ以上自分たちに関わらない方がいいと立ち去った。

 マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せる。すると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出す。巌の錠前は、マツが同じくネックレスとして身に着けている鍵で開くのだ。Lの一族は巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁への侵入を決意する。警察官に変装した華たちは渉(栗原類さん)の「てんとう虫3号」、円城寺輝(大貫勇輔さん)の力を借りて遺留品保管室に潜入してネックレスを盗むことに成功。華らは、マツの鍵で錠前が開くか試してみる……。

 原作は横関大さんの同名小説(講談社)。代々泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・華と、代々警察一家の息子・和馬との許されない恋愛を描くラブコメディー。

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