日向坂46小坂菜緒:初主演映画をサプライズでPR 特報も初公開「背筋がゾクゾクっとくる感覚」と自信

映画「恐怖人形」の特報上映舞台あいさつに登場した「日向坂46」の小坂菜緒さん
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映画「恐怖人形」の特報上映舞台あいさつに登場した「日向坂46」の小坂菜緒さん

 アイドルグループ「日向坂46」の小坂菜緒さんが9月23日、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)で行われた主演映画「恐怖人形」(宮岡太郎監督、2019年11月公開)の特報上映舞台あいさつと上映前の会見に登場。小坂さんは今作について「初めての映画なので不安なところもあるけど、絶対にとてもいい映画になっていると思うので、公開日にたくさんの方に見ていただけたら」と自信をのぞかせた。特報についても「背筋がゾクゾクっとくる感覚があったので、たぶん見た方々も怖がると思います」とアピールした。

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 特報は約1分間の映像で、他の作品の上映前の予告編上映時間にスクリーンジャックする形で初公開。日本人形のビジュアルや主人公の女子大生・平井由梨役を演じる小坂さんの姿などがお披露目された。

 映画初出演で初主演となる小坂さんは、「撮影初日はすごく緊張しちゃってしゃべれないぐらいだったんですけど、現場の雰囲気にも安心させてもらい、最後の方は笑って終われるぐらい楽しい現場でした」と振り返って笑顔を見せた。また「映像のお仕事をやらせていただいたことがあまりなかったので、撮影はすべてがすごく新鮮な気持ちでした。ホラー映画ということで、いっぱい走ったり、アクションがあって、新しい気持ちでした」と感想を語った。劇中に登場する人形について「撮影のとき最初は怖かったんですけど、どんどん可愛さが見えてきて、最後には別れるのが(寂しくなるほど)いとおしく、大好きになりました」と語った。

 映画は、過去の怨念で巨大化した日本人形が、次々と残虐な殺人を繰り返していくサイコサスペンス作品。オリジナルエピソードで、1980年代アメリカンホラーのテイストに、ジャパニーズホラーが融合された展開となる。映画「gift」で長編デビューした、若手の宮岡監督がメガホンをとる。

 ある日、女子大生・平井由梨(小坂さん)と幼なじみの真人(萩原利久さん)のもとに、差出人不明のパーティーの案内が届き、2人は軽い気持ちで参加する。集合場所には同世代の男女5人と中年の男性1人がいて、会場のキャンプ場へと向かった8人は、決して引き返すのことができないパーティーに参加させられる……というストーリー。

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