注目アニメ紹介:「あひるの空」 累計2400万部の人気バスケマンガがテレビアニメ化

アニメ「あひるの空」のビジュアル (C)日向武史・講談社/「あひるの空」製作委員会・テレビ東京
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アニメ「あひるの空」のビジュアル (C)日向武史・講談社/「あひるの空」製作委員会・テレビ東京

 日向武史さんのバスケットボールマンガが原作のテレビアニメ「あひるの空」が10月2日からテレビ東京系などで順次放送される。原作は「週刊少年マガジン」(講談社)で連載開始から15年。コミックスの累計部数は2400万部を突破している。アニメは、草川啓造さんが総監督、玉木慎吾さんが監督を務め、全4クールが放送される。

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 主人公は、バスケットボールでは小柄な車谷空(くるまたに・そら)。「進撃の巨人」などの梶裕貴さんが声を演じる。身長を理由に中学時代はスタメンに選ばれることのなかった空は、高校バスケ部に期待を膨らませて九頭龍高校(通称クズ高)に入学する。ところが、バスケ部はほとんど機能停止状態で、とてもバスケをできる環境ではなかった。

 しかし、空は持ち前のバスケへの情熱で、クズ高バスケ部メンバーとぶつかり合いながらも、共に成長していく。バスケ部の主将でリバウンドやブロックは得意だがシュートを苦手とする花園百春(はなぞの・ももはる)や、底知れない実力を秘めながら面倒くさがりな一面もある花園千秋(はなぞの・ちあき)らと、あらゆる困難に立ち向かっていく。

 部のメンバーは内田雄馬さん、小西克幸さん、谷山紀章さん、宮野真守さんらが演じる。ディオメディアが制作。放送は、テレビ東京系列6局ネット、BSテレ東、AT-X。

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