ジョーカー:ホアキン・フェニックスが狂気のジョーカーに 「演技が神がかっていた」の声

映画「ジョーカー」の場面写真(C)2019 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved TM & (C)DC Comics
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映画「ジョーカー」の場面写真(C)2019 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved TM & (C)DC Comics

 米俳優のホアキン・フェニックスさんがジョーカー役で主演する映画「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督、10月4日公開)のMANTANWEB独占試写会がこのほど東京都内で開催された。参加者からは、「想像以上の衝撃と面白さだった。特にホアキン・フェニックスの演技が素晴らしかった」「ホアキンの演技が神がかっていた」という声が多く上がっていた。

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 参加者にアンケートで「本作を見た衝撃度とその理由」を聞いた。衝撃度「100%」と回答した人は、その理由について「とにかくホアキン・フェニックスの演技がすごい。あれを演じ切れる彼の表現力はすごい」「シリアスで深遠な内面の崩壊を真正面から描いていた」「普通の人が心の中に持つ闇が外に表れたときの恐ろしさが強烈」「想像していた以上に重かったです」「ジョーカーが生まれるべくして生み出されてしまった」などの回答があった。

 また、「この作品を一言で言うと?」という質問には、「考えさせられるテーマ」と回答した人が多かった。今作の感想については、「こんなに切ない笑いを見たことがない」「ジョーカーに関する印象が変わった」「すごかった。そして素晴らしかった。救われない底辺の人の崩壊をこんなに真正面から描いた映画を見たことがない」などの声が上がっていた。

 米DCコミックのバットマンの宿敵・ジョーカーは、これまでジャック・ニコルソンさん(「バットマン」)、ヒース・レジャーさん(「ダークナイト」)、ジャレッド・レトさん(「スーサイド・スクワッド」)など、さまざまな名優たちが演じてきた。「ジョーカー」では、最近注目を集めているフェニックスさんが20キロ以上減量してジョーカーを演じたことが話題になっている。ロバート・デ・ニーロさんも出演。「ハングオーバー!」シリーズのフィリップス監督がメガホンをとった。

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