注目ドラマ紹介:「俺の話は長い」 生田斗真がヘ理屈駄目男のニートに 30分2本立てのホームドラマ

連続ドラマ「俺の話は長い」第1話の場面写真 =日本テレビ提供
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連続ドラマ「俺の話は長い」第1話の場面写真 =日本テレビ提供

 俳優の生田斗真さん主演の連続ドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ系、土曜午後10時放送)が10月12日スタートする。6年前からニートで、31歳のヘ理屈駄目男の岸辺満(生田さん)が主人公のホームドラマ。1話30分2本立てで構成される。生田さんは同局ドラマ初主演。

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 大学中退後、コーヒーにはまり起業したものの失敗。口げんかだけは誰にも負けないという特殊能力を駆使し、自分の駄目さをごまかし続けてきた満。喫茶店を営む母親・房枝(原田美枝子さん)に寄生して生活していたが、姉家族がマイホーム建て替えのため一時避難で転がり込んできたことで、物語が動き出す。

 「すき焼きと自転車」は、姉の秋葉綾子(小池栄子さん)と夫の光司(安田顕さん)が、3カ月間同居する許可を取るため、すき焼き用の牛肉を携えてやってくるが、満は断固拒否。するとそこに、今日は来ないと言っていた綾子の娘・春海(清原果耶さん)が現れる……。

 「寿司と段ボール」は、光司は再婚以来、綾子の言いなりで、春海に父親と認めてもらえないと知った満が、光司の味方になると約束。一方、房枝に促され、綾子は満を就職させようとしていた。6年前に満の残したコーヒー専門店関連の品の処分を迫られ、満と綾子がきょうだいげんかしていると、不登校中の春海が意外なことを言い出す……。

 脚本はテレビドラマ「きょうは会社休みます。」「世界一難しい恋」などの金子茂樹さんが担当。

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