特撮ドラマ「ウルトラマン」でハヤタ隊員を演じた黒部進さんが11月4日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で開催中のアジア最大級の映画祭「第32回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われたトークイベント「ウルトラ怪獣の誕生『ウルトラQ』から『ウルトラマン』へ」に登場。イベント途中で、ウルトラマンがバルタン星人やゼットンとバトルを繰り広げる演出もあり、現在80歳の黒部さんがバトル前に“変身ポーズ”を生披露し、観客を沸かせた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
イベントでは黒部さんと、「ウルトラ Q」で江戸川由利子、「ウルトラマン」でフジ・アキコ隊員を演じた桜井浩子さんがトークを展開し、当時の撮影の裏話などを披露した。
怪獣シーンの撮影について、黒部さんは「単独で(怪獣とは別に)芝居部分だけ撮るんです」と明かし、「(作品を)39本撮ったんですけど、一度も撮影中に怪獣を見たことがないんです。出来上がって、オンエアされて初めて見る」と特撮ならではのエピソードを紹介。桜井さんも同意し、「科特隊(科学特別捜査隊)が5人そろって、怪獣が出たから『うわっ!』と上を向いて驚いたら、『撮り直し』って言われて。『なんで?』と思ったら、怪獣が(小型の)ピグモンだった(笑い)。目線を下にしないといけないので、もう一回全員で撮り直しました」と笑いながら明かしていた。
トーク終盤では、10月に80歳になったという黒部さんが、10年後のトークイベントへの出席も約束。「ウルトラマンという名前が残っている限り、ファンの方がいる限り、来ます! 10年後会いましょう」と力強く呼びかけ、「そのときに必要なのは杖、車いす、へたするとベッド。そういうのを用意してほしいと思います。寝ながら話をしようよ」とジョークを飛ばして笑いを誘っていた。
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…
人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんと俳優の奈緒さんが、辻村深月さんの同名小説が原作の映画「傲慢と善良」(萩原健太郎監督)でダブル主演を務めることが明らかになった…
俳優の鈴木亮平さんが4月23日、東京都内で行われた、25日に世界配信されるNetflix映画「シティーハンター」(佐藤祐市監督)のワールドプレミアイベントに登場した。イベントには…
4月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
北条司さんの人気マンガが原作のNetflix映画「シティーハンター」で主人公・冴羽リョウを演じることも話題の俳優の鈴木亮平さんが、同作とコラボしたインスタグラムを4月22日更新。…