米マーベル・スタジオの最新作「BLACK WIDOW」の邦題が「ブラック・ウィドウ」に正式決定され、2020年5月1日に日米同時公開されることが11月12日、明らかになった。
ウナギノボリ
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ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、世界最高のエージェントであり、スパイにして超一流の暗殺者。マーベル・スタジオの映画では、これまでスカーレット・ヨハンソンさんが演じており、「アイアンマン2」で初出演。アベンジャーズの一員として「アベンジャーズ」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/エンドゲーム」など7本の作品に登場している。
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長らによると、「ブラック・ウィドウ」は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」直後の時代を背景に、ナターシャの因縁の地であるブタペストが舞台の一つとなる。また、新キャラクターでナターシャの妹分とされているエレーナも登場する。
また、今年8月に米ロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典「D23」で配布された限定ポスターが、11月22~24日に開催される「東京コミックコンベンション 2019」内のマーベルブースで、6000枚限定で日本初配布されることも発表された。グレーのコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウや、背後には今作の敵となるといわれるタスクマスターなどが描かれている。
ポスターには、アカデミー賞女優のレイチェル・ワイズさんも顔を並べている。彼女は以前、本作出演に関して自身の役柄をブラック・ウィドウであると語っており、本作ではコードネームとして使われる“ブラック・ウィドウ”が複数登場するとうわさされている。またフローレンス・ピューさんら若い女優たちが数人並び、彼女たちはブラック・ウィドウと同じく“ウィドウ”と呼ばれるスパイたちではないかと推測されている。
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