すみっコぐらし:劇場版アニメが興収1億3200万円の好スタート 11万4000人動員 「号泣」「感動」の声も

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」のビジュアル(C)2019 日本すみっコぐらし協会映画部
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「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」のビジュアル(C)2019 日本すみっコぐらし協会映画部

 人気キャラクター・すみっコぐらしの劇場版アニメ「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」(まんきゅう監督)が11月8日に114館で公開され、10日までの3日間で1億3200万円を超える興行収入を記録したことが分かった。観客動員数は約11万4300人を記録。9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で3位にランクインするなど好スタートを切った。

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 「すみっコぐらし」は、たれぱんだやリラックマなどで知られるサンエックスが2012年から展開している人気キャラクター。劇場版は、すみっコたちが、お気に入りの店・喫茶すみっコの地下室で、古くなった一冊の飛び出す絵本を見つけ、絵本に吸い込まれてしまう……というストーリー。

 SNSでは「ひたすら感動」「子供と一緒に号泣」「不覚にも泣かされた」などの声も見られ、子供だけでなく、大人にも人気を集めているという。

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