高橋一生&蒼井優:「いい夫婦の日」に紋付きはかま&白無垢姿に 「ロマンスドール」神前式写真公開

映画「ロマンスドール」主演の高橋一生さん(右)と共演の蒼井優さん(C)2019「ロマンスドール」製作委員会
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映画「ロマンスドール」主演の高橋一生さん(右)と共演の蒼井優さん(C)2019「ロマンスドール」製作委員会

 映画「ロマンスドール」(タナダユキ監督、2020年1月24日公開)で、夫婦役で共演する高橋一生さんと蒼井優さんが紋付きはかま姿と白無垢(むく)姿になった神前式のカットが、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、同日開設された映画の公式インスタグラムで公開された。

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 映画は、2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)で連載されたタナダ監督の小説が原作で、ラブドール職人の北村哲雄(高橋さん)と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻、園子(蒼井さん)との日々を描いたラブストーリー。脚本もタナダ監督が担当している。

 美人で気立てのいい園子に一目ぼれして結婚した哲雄が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていることだった。哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていた。いよいよ夫婦の危機かと思った時、園子は胸の中に抱えていた秘密を打ち明け……というストーリー。

 本作は恋愛映画ではあるが、“結婚”がゴールではない作品といい、高橋さんは、本作について「結婚してから始まるラブストーリー。結婚がエンディングではなく、その先のお互いの思いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています」とコメントしている。

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