風光る:23年の連載に幕 “ラスト2話”で最終回

“ラスト2話”で最終回を迎える「風光る」(C)渡辺多恵子/小学館
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“ラスト2話”で最終回を迎える「風光る」(C)渡辺多恵子/小学館

 新選組をテーマにした渡辺多恵子さんの人気マンガ「風光る」が、2020年5月28日発売の
「月刊flowers」(小学館)2020年7月号で最終回を迎えることが11月28日、明らかになった。1997年に連載が始まった長寿作で、約23年の連載に幕を下ろす。同日発売の連載誌「月刊flowers」2020年1月号で“ラスト2話”と発表された。

ウナギノボリ

 「風光る」は、1997年に「別冊少女コミック」(同)で連載を開始し、現在は「月刊flowers」で連載中。新選組の生き様や友情、恋愛を描いている。父と兄を倒幕派に殺された少女・セイが、神谷清三郎と名乗り、壬生浪士組(後の新選組)に入隊し、真の武士を目指す。第48回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞した。

 コミックス最新44巻が2020年2月26日に発売される。

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