宮本茉由:CanCamモデルが三浦友和のクールな秘書に 1月スタート「トップナイフ」出演

連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に出演する宮本茉由さん
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連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に出演する宮本茉由さん

 女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルで女優の宮本茉由(まゆ)さんが、天海祐希さん主演で2020年1月11日スタートの連続ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが12月4日、分かった。宮本さんは、三浦友和さん演じる脳神経外科部長・今出川の秘書の玉井静香を演じる。

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 「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は、外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科が舞台の医療ドラマ。0.1ミリの手元の狂いが患者の生死を分けるプレッシャーと戦い、常に完璧を求められ、手術はすべて成功して当たり前という最高の医師「トップナイフ」たちがそれぞれに抱える秘密などを巡る群像劇も展開する。脚本は林宏司さん、演出は「女王の教室」「高嶺の花」(共に日本テレビ系)などの大塚恭司さんが担当する。

 東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海さん)は、脳外部長の今出川孝雄(三浦さん)から、新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられる。“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが私生活では女癖の悪さで有名な黒岩健吾(椎名桔平さん)、外科とカテーテルの二刀流で三度の飯よりオペが好きな西郡琢磨(永山絢斗さん)、そして医学部を首席で卒業した自信家だが、現場での実力が伴っていないことに自覚のない専門研修医の小机幸子(広瀬アリスさん)の3人で、深山は赴任早々、急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れ、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。

 一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速、いらだちを覚える。さらに看護師たちの間では、腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうとうわさされており……というストーリー。

 ◇宮本茉由さんのコメント

 こんなにもすてきなキャストの皆様と一緒にお仕事させていただけること、心から感謝し幸せに思います。現場でたくさんのことを吸収し、必死についていけるように頑張ります! 
 今回、私は三浦友和さん演じる東都総合病院脳神経外科部長・今出川孝雄の秘書、玉井静香を演じさせていただきます。どこかクールでつかみどころのない彼女ですが、物語が進むごとに彼女がどのような感情の変化を見せるのか楽しみにしていてください。ドラマを盛り上げられるよう精いっぱい頑張ります! ぜひご覧ください!

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