ざしきわらしのタタミちゃん:ORESAMAが主題歌担当 押切蓮介初監督アニメ

アニメ「ざしきわらしのタタミちゃん」の一場面(C)「ざしきわらしのタタミちゃん」製作委員会
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アニメ「ざしきわらしのタタミちゃん」の一場面(C)「ざしきわらしのタタミちゃん」製作委員会

 「ハイスコアガール」などで知られるマンガ家の押切蓮介さんが初めて監督を務めるミニアニメ「ざしきわらしのタタミちゃん」で、音楽ユニット「ORESAMA(オレサマ)」が主題歌を担当することが12月6日、分かった。

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 「ざしきわらしのタタミちゃん」は、押切さんが原作、脚本、キャラクター原案を手がけ、監督を務めるミニアニメ。東京に憧れ、岩手・遠野から上京した妖怪ざしきわらしのタタミちゃんが、幽霊や妖怪、人間たちと生活し、成長する姿を描く。「バッテリー」「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」などのZERO-Gが制作する。

 クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で「上京したばかりのタタミちゃんの当面の生活費を支援する」という形で資金調達を行う。

 ◇ORESAMAのコメント(敬称略)

 こんな素晴らしいカタチで押切先生のプロジェクトに参加させていただくことになり、感無量です。私たちなりの愛を楽曲へ目いっぱい詰め込みました。タタミちゃんワールド、一緒に楽しみましょう!(ぽん)

 主題歌、そして劇中BGMを担当させていただきました。押切先生の世界観が全開の作品。とても刺激的で楽しい楽曲制作でした。ショートアニメならではの展開と共に、音楽も一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。(小島英也)

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