ヤングジャンプ:創刊40周年記念で賞金総額最大1億円のマンガ賞創設 「キングダム」「かぐや様」作者が審査員

マンガ賞「賞金総額最大1億円40漫画賞」の告知ページ (C)週刊ヤングジャンプ/集英社
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マンガ賞「賞金総額最大1億円40漫画賞」の告知ページ (C)週刊ヤングジャンプ/集英社

 マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)が2019年に創刊40周年を迎えたことを記念して、「週刊ヤングジャンプ」「グランドジャンプ」「ウルトラジャンプ」の各編集部が、賞金総額最大1億円のマンガ賞「賞金総額最大1億円40漫画賞」を創設し、1月9日に応募を開始した。

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 「賞金総額最大1億円40漫画賞」は、全40テーマのマンガ賞を設け、賞金総額が最大で1億円となる新たなマンガ賞。受賞作品は、ウェブマンガサイト「となりのヤングジャンプ」、公式マンガアプリ「ヤンジャン!」に掲載。大賞受賞作品には100万円、各マンガ賞ごとに250万円の賞金が贈られる。複数の作品が選定された場合は、該当賞の賞金を等分にする。応募締め切りは、5月31日。応募方法など、マンガ賞の詳細は公式特設サイトで公開中。

 審査員は、「キングダム」作者の原泰久さん、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の赤坂アカさんといった「週刊ヤングジャンプ」連載陣のほか、「ちはやふる」の末次由紀さん、「カイジ」シリーズの福本伸行さんなどの人気マンガ家、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、宇宙飛行士の野口聡一さんなど各界の著名人が務める。

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