橋本環奈:中村獅童、瀬戸俊樹らから“座長ぶり”褒められ赤面 映画「シグナル100」完成披露会見

映画「シグナル100」の完成披露会見に登場した橋本環奈さん
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映画「シグナル100」の完成披露会見に登場した橋本環奈さん

 女優の橋本環奈さんが1月9日、東京都内で行われた主演映画「シグナル100」(竹葉リサ監督、1月24日公開)の完成披露会見に、共演の小関裕太さん、瀬戸利樹さん、中村獅童さんらと登場した。MCから“座長”としての現場での振る舞いを聞かれた橋本さんは、「全然引っ張ってなかった」と恐縮するも、中村さんに「監督とカメラマンが真剣なものづくりの過程で“ケンカ”をする中、さすが橋本さん。みんなをグッと引っ張っていた」と称賛され、橋本さんは「恥ずかしい……」と赤面していた。

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 橋本さんの“座長ぶり”については、瀬戸さんも「引っ張っていましたよ」と話し、小関さんも「生徒全員の名前を初日から覚えていたのは座長として見習うべきだと思った」とコメント。橋本さんは、「緊迫感があるピリッと張り詰めたシーンでは逆にみんなに助けられた」と感謝しながら、再び照れ笑いを浮かべていた。

 この日は劇中の制服姿で登場した橋本さん。感想を聞かれ「(制服姿での登壇は)ないですよね。懐かしく感じます」と言い、同じく制服を着た小関さんと瀬戸さんがうなずく中、教師の格好の中村さんは、「僕もこれ衣装なんですけどね。別に気を抜いているわけじゃないです(笑い)。この服装でファッションチェックはやめていただきたい。衣装ですからね!」と話し、周囲を笑わせた。会見には、甲斐翔真さん、中尾暢樹さん、若月佑美さん、栗原類さん、恒松祐里さんらも出演した。

 映画は、宮月新さんが原作、近藤しぐれさんが作画を手がけるマンガ(白泉社)が原作。36人の生徒たちが、遅刻や電話、涙を流すなど100の行為をすると、自殺したくなる催眠を教師にかけられる。死の暗示を解く方法はクラスメートの死のみ。やがて生き残りを懸けた壮絶なデスレースが発展していく……という展開。

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