名古屋行き最終列車2020:第3話 花澤香菜が一人11役に挑戦 失意のどん底で奇想天外な行動に

「名古屋行き最終列車2020」の第3話の一場面=メ~テレ提供
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「名古屋行き最終列車2020」の第3話の一場面=メ~テレ提供

 名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描いたメ~テレ(名古屋市中区)の連続ドラマ「名古屋行き最終列車2020」(東海ローカル)の第3話が、1月29日深夜0時18分から放送される。同話では、声優の花澤香菜さんが一人11役に挑戦している。

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 仕事をやめて女優を目指す未来(花澤さん)は、ラッキーなことにかつての上司・山西(東根作寿英さん)が始めた料理番組の司会に抜擢される。夢に近づくため一生懸命取り組む未来だが、何度も失敗を繰り返し、3カ月が過ぎたころには早くも番組終了の話が出る始末。一方、劇団でも演出家(神戸浩さん)から厳しく怒られ、未来は失意のどん底で番組最終回の収録に臨む。しかし、本番が始まっても言葉が出てこない未来に、慌てる山西たちスタッフ。その時、未来は思いきって奇想天外な行動に出て……というストーリー。柚希礼音さんも出演する。

 ドラマは、愛知県、岐阜県を基盤にする私鉄「名古屋鉄道」を舞台にしたヒューマンコメディーで、2012年から続くオムニバス形式の人気シリーズ。今回の放送は全5話。

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