ヲタ恋:高畑充希&菜々緒が“コスプレの聖地”で大ヒット祈願 50人のレイヤーに囲まれ「カオス」?

名古屋・大須観音で行われた映画「ヲタクに恋は難しい」のイベントの様子
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名古屋・大須観音で行われた映画「ヲタクに恋は難しい」のイベントの様子

 俳優の山崎賢人さんと女優の高畑充希さんのダブル主演で、2月7日に公開される映画「ヲタクに恋は難しい」(福田雄一監督)のイベントがこのほど、名古屋・大須観音で開催された。同地は、大型コスプレイベント「世界コスプレサミット」でおなじみの“コスプレの聖地”で、劇中で人気ゲームやアニメの有名キャラクターのコスプレに挑戦している高畑さんと菜々緒さんが、映画の大ヒット祈願を行った。

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 またこの日は、思い思いのキャラクターに扮(ふん)した、総勢50人のコスプレーヤーが高畑さんと菜々緒さんを出迎えた。高畑さんは、集まった50人のコスプレーヤーを見て、「もう圧巻ですね。こんなカオスな取材は初めてです」と笑顔で感想を語った。

 高畑さんは「映画の中でたくさんのコスプレをさせていただいたのですが、中でも印象深かったのが『バイオハザード』のリサ・トレヴァーで、顔が見えないので私じゃなくても良かったんじゃないかなと、完成した映画を見て思いました。ほかにも渋谷のスクランブル交差点で『ラブライブ』風の衣装を着たりもしていて、全て自分の体に合わせたものを測って作ってもらったので、一回しか着られなかったのがもったいないなと思いました」と撮影を振り返った。

 一方、菜々緒さんは「今までお仕事でコスプレをさせていただいたり、ドラマとか映画って基本的に毎日コスプレをしているようなものなので、コスプレに慣れている方だと思っていたんですけど、コスプレって一からそのキャラクターに近づいていく工程だったり、できた時の達成感だったりとか、そういった部分が楽しいんだろうなって、今回やってみて初めて自分で感じたので、今日もできたらコスプレして参加したかったくらいです」と残念がる一幕も。さらに「こんなに豪華なレイヤーさんたちと写真が撮れる機会なんて中々ないと思いますので、また何か機会があればコスプレしたいなと思いました」と語った。

 「ヲタクに恋は難しい」は、マンガ、イラスト投稿サイト「pixiv」と一迅社の電子書籍サービス「comic POOL(コミックプール)」でふじたさんが連載中の人気マンガ。2018年4月にはアニメ化もされ、累計発行部数は約900万部を突破している。映画では、アニメやマンガが大好きなことを隠している桃瀬成海(高畑さん)と、イケメンで仕事もできるが、重度のゲーム好きの二藤宏嵩(山崎さん)のオタク同士の不器用な恋愛模様が描かれる。

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