名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
声優の梶裕貴さんが2月6日、東京都内で行われたダイソンのイベント「Dyson 花粉対策トークイベント」に登場した。イベントで喉のケアについて聞かれた梶さんは「日常生活で使わないような声質を出すことや、叫ぶ役もある。気をつけていても、どうしても壊してしまうことはありますね」と話し、「わらにもすがる思いと言いますか……収録中にどうしても声がかすれてきてしまう時は、揚げ物をかじったり、オリーブオイルでうがいしてみたり、いろんな手段で喉に油を注いでいる」と明かした。
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イベントには、日本医科大学付属病院・耳鼻咽喉(いんこう)科の大久保公裕医師が登場し、梶さんと共に花粉症などについてトークした。梶さんの油を使った喉のケアについて大久保医師は「基本的にオイルは水分を蒸発させにくくするんです。テーブルにあふれた水は必ず乾いてしまうけど、その上に油を薄く引いたら、下の水は蒸発しない。そういう意味で、コーティングということになるんですね。でもギリギリの作戦ですよね」と説明。梶さんは「意味があったんですね! その場しのぎな感じがありましたけど」と笑顔を見せた。
イベントでは、「今までで収録で喉的に苦労した作品は?」という質問もあり、梶さんは「やっぱり叫ぶ役柄は、喉の水分、油分が奪われる気がしている。戦うキャラクターを演じる時は、影響を受けやすい気がします。『進撃の巨人』や『ジョジョの奇妙な冒険』は、その時のパッション、情熱みたいなものをすごく反映する役を演じさせていただいてるので、結構気をつけていました」と語った。
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