テセウスの船:第6話視聴率13.2%で番組最高を更新 “心”竹内涼真VS真犯人 “衝撃ラスト”に視聴者「混乱」「絶句」

連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん
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連続ドラマ「テセウスの船」主演の竹内涼真さん

 俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の第6話が2月23日に放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第5話でマークした11.8%(同)を上回り、番組最高を更新。6週連続で2桁と好調をキープしている。

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 原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。

 第6話では、心にとって唯一の希望だった、父・文吾(鈴木亮平さん)の冤罪(えんざい)を晴らす証言者・松尾紀子(芦名星さん)が、木村さつき(麻生祐未さん)によって殺害された。心は、姉の鈴(貫地谷しほりさん)の話で「音臼小無差別殺人事件」の真犯人はさつきではないかと疑うが、さつきの元に毒入りのジュースが届く……という展開が描かれた。

 ラストでは、“真犯人からの招待状”によって音臼小学校の慰霊碑の前に呼び出された心の前に、車椅子生活を送るみきお(安藤政信さん)が現れる。心は、みきおから「真犯人をどうするつもりですか」と問われ、ナイフで襲われる……という展開が描かれ、SNSでは、「展開、早すぎで読めなさすぎる」「混乱してる」「気持ちの整理が追いつかない」「黒幕に絶句……」といった声が上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでも放送直後に「#テセウスの船」が世界トレンドの3位に入った。

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