病室で念仏を唱えないでください:伊藤英明主演の医療ドラマ第6話視聴率7.9% 吉沢悠の熱演、視聴者絶賛「ぼろ泣き」

連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」主演の伊藤英明さん
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連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」主演の伊藤英明さん

 俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が2月21日、放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号(小学館)で連載中のこやす珠世さんの同名マンガが原作。伊藤さん扮(ふん)する、僧侶でありながら救命救急医という「僧医」松本照円(しょうえん、照之)の活躍を描く。

 第6話には、藤井隆さん、吉沢悠さん、文音(あやね)さんがゲスト出演。松本は、亡くなった幼なじみの父の憲次(泉谷しげるさん)が、手術では除去できない肺腺(はいせん)がんを患っていることを知る。憲次が延命治療を拒み、松本は治療を受けさせるべきか、医師として、僧侶として葛藤してしまう。そんな中、三宅(中谷美紀さん)と交際していた和田洋平(吉沢さん)が運ばれてくる……という展開だった。

 ろれつが回らなくなったり、ふらついたりするなどの症状があるオリーブ橋小脳萎縮症(OPCA)という難病にかかっている洋平を熱演した吉沢さんに、SNSでは「演技がすごすぎて大号泣」「ぼろ泣き」「演技にしびれた」「体現していた!」などと、絶賛する声が上がっていた。

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